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うにぶろっさむ

登れない登れない。 登れないのなら浮かべばいいじゃない! ふろーとふろーと

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2011 
August 12
二つの相反するものがあったとして、どちらかを強引に押したとき、それを目的とするものは成立しなくなる。

…説明下手ですね。

例えば、環境を守るために鹿の保護、つまり狼やその他の外的を殺したりしましょう。

一見、環境は守られたように見えますが、その結果としておきるものは、鹿が増え、餌となる植物を食い荒らして、環境を破壊することです。


これは、環境を守るために、「鹿を守る」以外の部分を否定をしたから、発生したことです。

つまり、何かの目的を行う時に、下の要素の一つだけを抜き出してやっても、その目的は達成されないってことです。


あー…否定をしちゃいけないってことじゃないです。

否定をすることで、問題を認識したりできるので。

ただ、それが絶対にダメと決めつけるのは、リスクが大きいってことです。


後は相いれないことは本当に相いれないだけなのかって問題。

例えば私は学生だけど、学生であるということは同時に、他のいかなる職業でもないってことになる。

けれども、私は学生である前に人間であるから。人間であれば何かの職業でもなれる可能性を持つ。

そういう風に、例えば~人、~生まれみたいな、個別のことはどんどん上位のものにシフトすることで、それらを内包することができる。

この考えを考え付いた人は、これを繰り返して、人間一人一人の問題をそもそも考えない、人間という種として…いや、すべてのものをもつ人間を作りだそうと考えていたみたい。

この考えだと、個別の人間はどうでもいいみたいなことになるから、逆にどんどん小さいことに進んでいくのもすごい大切なんじゃないかなって思う。

マクロかミクロに偏ったら、目的は崩壊するって、これで定義されてるしねぇ。

木を見て森も見れるようにならなきゃ、意味がない。


でも、片方だけで認識することはすごい楽。

~だから~っというのが広まるのは当たり前。

これも、この考え方は正しいって前提があるから、これだけで考えるのも問題なんだろうね。

脱構築を脱構築するみたいな!
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